ルイヴィトン修理の一例

  1. ルイヴィトンのホックピンについて
  2. ボタン締まりが緩いのは何故か?
  3. ホックピンの片側欠損修理の例

1.ルイヴィトンのホックピンについて

ルイヴィトンのお財布に、ホックピン式のスナップボタンが良く使用されています。

このスナップボタンのホックピンが2本使われていますが、その片方もしくは両方とも欠損してボタンが締まらない事があります。

全く締まらなくとも緩くなってしまうケースもあります。

時には、2本とも入っているのに緩い・締まらない場合も見受けられます。

2.ボタンの締まりが緩いのは何故か?

ホックピン式のスナップボタンは、ピンの反発力を利用して留め外しを行います。

ピンは、見える部分は真っすぐですが、ボタンの中にある見えない部分は曲がっています。

見えている直線部分を見えない曲がっている部分が、真ん中方向へ押す作用をしています。

この見えない曲がっている部分が折れてしまう事があります。

すると押し返す作用を生み出さなくなるので、ボタンが取れやすくなります。

場合によっては、明らかにピンが無くなってしまっていることも少なくありません。

3.ホックピンの片側欠損修理の例

一例を挙げてみたいと思います。

こちらは、ルイヴィトンのお財布です。右側のボタンを拡大すると。

2本あるはずのホックピンが1本無くなっています。

このピンを入れる修理を行ったものが次の画像になります。

きちんと入っているのが、分かって頂けるかと思います。

少し開けてみても、すぐに外れてしまう事はありません。

ご覧の通り、ボタンそのものを交換する訳ではないので、ちゃんとルイヴィトンのロゴのボタンのままお使い頂けます。

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